人見知りや、じっとできないお子さんは、事前の準備が必要かも
下記のようなご不安がある方は、事前の準備が必要かもしれません
・小さいお子さん(２〜３歳)
・人見知り、場所見知りがある
・男の人が苦手
・お着替えが嫌い
・普段から初めての人に会う機会が少ない
・ママさんから離れられない
・抱っこ抱っこと1人で立つことが難しい
・少々の時間でもじっとできない、落ち着かない
などなど普段の生活環境によってもいろんな要素が潜んでいます
大人と違い、お子さんは嫌なことは嫌！！と
そのまま表現してくれます
SNSやお店の見本写真など
目に入ってくる写真では
ニコニコ笑顔のかわいい写真が多くあります
そのままイメージして撮影日に臨むと
全然できない、お着替えすらも泣きじゃくって成立しない
これ結構、ありがちです
初めて訪ねるお店に行くなら
・事前に訪問したり
・試着したり
・お店の人と話したり
お子さんに『つもりをしてもらう』はすごく大事なことだったりします
写真館のイメージは、背景紙の前でポーズを決めて大きなストロボでパシャ！！って撮影であったり、スタジオの中も暗い印象であったりと、お子様がきちんと撮影できるか不安に思う親御さんもおられると思います。
実は最近では、自然光を積極的に取り入れる事で明るく、また撮影背景にもこだわっておしゃれなスタジオも増えています。
明るく開放的な自然光のスタジオは、お子様もリラックス出来て自然と柔らかい表情が出易くなります。
また、どのような位置からでも撮影ができるように考えられていたりと、撮影のテンポも早くよりたくさんの写真が撮れます。
以上のような理由で、太陽の光たっぷり入るスタジオも増えてきています。
※念のため・・・必ずしもこのようなスタジオが良い！！という事ではありません。
従来型のスタジオは外光が入らないようにしてある場合（理由は下に記述）もあり、スタジオ内が暗くてお子さんの不安がりスムーズに撮影が進まない事もありますし、
「ピカッ！ピカッ！」っと光るストロボを怖がってしまう場合もあります。
では、従来型のスタジオと自然光のスタジオの特徴を述べていきます。
従来型のスタジオの特徴
・背景紙を引いて、きっちりとストロボで撮影します。
・計算された光で、重厚感や品格の高い撮影ができます。
・キレイな光が当たるポイントは狭く、被写体が動くとうまく撮影できない場合が多い。
・光（ライティング）を読みやすくするためにスタジオを暗くする事が多い。
・ストロボの発光タイミングでしか撮影できない。
自然光スタジオの特徴
・文字通り太陽光を取り入れた撮影ができるように設計されています。
・明るく柔らかい印象の写真が撮れます。
・背景紙を使用せずに撮影ができ決まったライティングである事も少ないので、お子様がその場にじっとしていなくても撮影できます。
・ストロボが光らなくてシャッターチャンスが豊富です。
・コントロールされた光でない場合もあるので、一歩間違えればスナップ写真のようになる。
・開放的になりすぎてお子様のテンションが上がりすぎる場合もあります。
まとめ
従来型のスタジオ・・・固定されたポーズである事が多く、撮影もその都度背景を変えたりポーズ決めをされたりと緊張感が抜けにくい。
自然光スタジオ・・・お子様ものびのびと撮影でき、お子様の表情も自然と良い笑顔が出やすくなる。
次回は、自然光スタジオの撮影背景（内装）についてお話しします。
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