
決まりにとらわれないで、自由に選んでみて

もうすぐ娘が成人式、私が来た着物を着せてやりたい。
結婚式にお呼ばれして振袖を着て行きたいけど小物合わせが合ってるかどうかわからない。
アドバイスが欲しいけど誰に聞けばいいかわからない。
普段、洋服慣れしている日本人ですが、大事な式典や、大切な方のお祝いにはきちんと着物で参加したい方は多いと思います。
大事な式典では失敗できない、失礼のないように着て行きたい。しかし、着物のことは自信がないわ。ほとんどの方がそうではないでしょうか?
振袖は着物の中でも一番艶やかで、華やかな分、周りからの視線も熱く目立つ存在ですしね。コーディネートで失敗したくありませんよね。
お母さんが着た着物を当時のままでは古い感じがするので、小物だけ合わせ変えて、成人式にご参加の方もいらっしゃいます。
この場合、頭を悩ませるのが小物合わせ。
着物は洋服と違って、柄に柄を合わせたり、入り自体がしっかり発色の良い色でここの印象が強くさらに、年頃や着る人の体型まで考慮します。
同じ親子でも、お母さんの着ていた色合わせが必ず娘さんにも似合うとは限りません。
ひょっとしたら、娘さんの方が身長も高く体格が良く、はっきりした配色の方が似合うなんてこともよくある話です。
・普段は色白で淡い色が似合う。
・普段はダークな色の服を好んで着ている。
・着物のように派手な色を着たことがない
服合わせは簡単なのに、着物は全然思いつかない。方式がわからない。
そうした方に、
一番決めやすく簡単な方法は「 着物の柄から色をとって 」
どんなにシックな着物でも振袖なら必ず柄がありますよね。
例えば、赤い花やピンクの花柄がついてたとして、
・それについてる葉や、
・それを支えるようにつけてある違う柄の配色、
・柄ではなく流れを作るようにぼかしを入れている着物もありますね。
それらのちょっとした色を小物に使ってみてください。
これは鉄板方法なので絶対失敗がありません。
その中でもいくつか候補が上がったら、
・それから年頃、
・帯揚げや帯締めとのバランス、
・最終的には好きな色かどうかで決めていくといいと思います。

小紋や訪問着、留袖などに比べて配色がたくさん使われますが、違和感なく着られるのが振袖のいいところ、楽しめるところです。
いくつかパターンができたら何度もその着物を楽しんでもらいたいですね。
お母さんの着た時と、娘さんの着た時とを比べて、1着でも小物合わせ次第でなんども楽しめることを知ってほしいと思います。

岡山 の フォトスタジオ の エーエムフォト
お宮参り、百日記念、マタニティ、バースデーフォト、七五三、成人式の撮影
衣裳(赤ちゃんのお祝い着・ 七五三 ・振袖)レンタル、(ヘアメイク・着付け)などの美容支度ご用意しています。
空港線(岡南飛行場)「ハタダ」さんから東へ300m先にあります。「パンだパン」さんと同じ通りで
お電話でお問い合わせ・・・Tel:086-265-5202




